2017年~2018年の活動

2018.4.23(月)
 4月23日におかざき傾聴の会の総会が開催されました。 
 「継続 向上 連帯」のスローガンのもと、会員45名がデイサービスやグループホームなどを訪問して、地域の方々への傾聴ボランティア活動を続けて参ります。



2017.11.27(月)
 おかざき傾聴の会では、毎月第4月曜日に定例会を開催しています。
 定例会では、傾聴に関する知識やスキルを勉強していますが、雑談をしたり、会員同士のプライベートのことを話す機会は、これまであまりありませんでした。
 そこで、お互いを良く知り合うきっかけになればと思い、11月の定例会の後に、懇親会を実施しました。
 市内の業者さんにお願いして、弁当を届けていただきました。
 
 
 しばし歓談の後は、楽器を演奏できる会員による余興の時間です。
 三味線、ウクレレ、それぞれの演奏に会員も大いに楽しみました。
 
 
 


 今後も、会員相互の懇親が深まるような企画を開催していきたいと思います。



2017.6.26(月)
 今回は、定例会での様子を紹介致します。
 会員のスキルアップの向上を目指し、会員どうしの親睦を深めるために、毎月第4月曜の定例会では、さまざまな企画を実施しています。
 6月の定例会は、「一人ひとこと」です。これまでは、全員が一つの輪になって座り、一人ずつ順番で、傾聴活動の報告などひとことずつ話をしていたのですが、会員数が増えたことで、順番が回って来ない会員が出るようになりました。そこで、グループを6つに分けて、グループの中で話をすることにしました。



 ベテラン会員は、「傾聴ボランティア活動に際して気をつけていること」「傾聴ボランティアをしていて良かったと感じたこと」を、新人会員は、「おかざき傾聴の会に入会したきっかけ」「これまでの傾聴ボランティアを経験してみて感じたこと」をテーマにしました。




 ●傾聴ボランティアをするとき注意することは、
 ・服装は地味すぎず、派手すぎす
 ・まず認知症の方のグループにお話に行く
 ・話しやすい方とばかり話さないようにしている
 ・一人の方とばかり話をしないように、上手に話をまとめる


 ●当会へ入会したきっかけは、
 ・社会とのつながりを求めて入会した
 など、さまざな意見がグループ内で発表されました。





 ●傾聴ボランティアをしていて良かったことは、
 ・話を聴かせていただくことで、相手の方が喜んで下さると、自分のことを受け入れて下さったと感じて嬉しくなる
 などの意見が出ました。


 他の会員の経験や考え方を共有することは、それぞれの会員の今後の傾聴ボランティア活動にプラスになると思います。今後もこのような機会を増やしていきたいと思います。



2017.2.3(金)
 この度、ユニチカユニオン岡崎様からのご依頼で、労働組合の支部委員の方々の研修会のプログラムの一つとして、当会の顧問 田中健二が傾聴の基本についてお話をさせていただきました。
 場所は、幸田町にある「天の丸」の会議室です。90分間の講義をみなさん真剣に聴講されていました。



 後半は、2人一組になって、講義で学んだことをロールプレイで実践していただきました。講義の時は少し堅かった表情も、ロールプレイになると、みなさん笑顔で打ち解けていました。そのため、この会議室がとても暖かい雰囲気に包まれていました。




 おかざき傾聴の会の会員の活動場所は、主にデイサービスや特別養護老人ホームなどです。お年寄りに対して傾聴ボランティア活動をさせていただいております。しかし、「傾聴」という方法は、お年寄りだけでなく、すべての人に対して効果的なものです。


 今回は民間企業で働く若い方々に傾聴の基本をお話させていただきました。組合活動の場や職場で、さらにはご家庭でも「傾聴」という方法をどんどん使っていただければ大変嬉しく思います。また、ユニチカユニオン岡崎様の今後の益々のご発展を願っております。