2025.4.26(土)
当会の総会が岡崎市福祉センターにて開催されました。
令和7年度の事業計画案と予算案が承認されるとともに、当会の会則・細則を一部変更して、新たに「チーム制」が導入されることが決定されました。
当会のチーム制とは、これまでの役員中心の運営方法ではなく、会員が3つのチームのいずれかに所属して、それぞれのチームが会の運営していく仕組みです。チーム制を始める目的は、会員一人ひとりが会の運営に参加することで、それぞれの個性や能力を発揮してもらう点にあります。まだ試行錯誤の段階ではありますが、不都合があれば軌道修正をしながら進めていく予定です。
38名で令和7年度がスタートしました。これまでと変わらず、デイサービスや個人宅などを訪問しての傾聴活動、お話カフェの運営などを継続して行きます。
2025.2.24(月)
岡崎市の図書館交流プラザ りぶらホールにて、開催された令和6年度 岡崎市社会福祉事業功労者顕彰式に当会の代表 畔柳秀樹が参加しました。他にも多年にわたり社会福祉の増進に貢献されている個人や団体の皆様も参加されていました。写真の左に映っている方は、市民団体「四字熟語と頭の体操」の伊藤ふでさんです。
2025.1.25(土)~1.31(金)
4年ぶりに岡崎市の図書館交流プラザ りぶらのギャラリー展示にて、7日間にわたり当会のあゆみや活動などを紹介させていただきました。
初日は、定例会の後、会場へ移動して皆でワイワイと楽しみながら準備をしました。図書館が休館の時期ではありましたが、傾聴に関心のある多くの方々が来場されて展示物をご覧になりました。
2024.11.29(金)
愛岐トンネル群 秋の特別公開イベントに当会の有志11人が参加しました。
愛知環状鉄道の各駅から乗り合わせて高蔵寺駅まで行き、中央線に乗り換えて定光寺駅で下車しました。当日は少し寒かったですが、歩いていと体が温まってきます。真っ暗な複数のトンネルを石に躓かないように注意して、岐阜県境まで歩きました。数年前にも参加した会員によると、今年は暖冬のため紅葉の赤色が深くないとのことでした。
当会は傾聴ボランティアをする団体であり、活動中はお話を聴くことに専念しているのですが、会員同士ですとお互い沢山おしゃべりをします。本日も電車での移動中、トンネル群の散策中、休憩中など会話が絶えることなく親睦が更に深まりました。
2024.11.26(火)
おかざき傾聴の会が、厚生労働大臣から表彰されました。
厚生労働省では、多年にわたり社会福祉やボランティアの各分野の発展に功労のあった個人や団体に対して、毎年厚生労働大臣表彰を行っており、令和6年度の受賞者は、全国で個人898名、206団体でした。(内訳は、社会福祉功労者として個人852名 60団体、ボランティア功労者として個人46名 146団体です。)
東京の浅草公会堂大ホールで開催れた「令和6年度全国社会福祉大会」に当会会長の畔柳秀樹が出席して、表彰状をいただきました。このように表彰していただいたのも、長年にわたって私たちの傾聴ボランティア活動を支えて下さっている岡崎市社会福祉協議会 ボランティアセンターのスタッフさんやデイサービス等の施設の方々など関係者の皆さまのおかげです。改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。
当会は、今後も施設訪問、個人宅訪問、おはなしカフェの3つを柱として傾聴ボランティア活動を継続していきます。
2024.11.12(火)
「社会福祉法人 豊橋市社会福祉協議会」さんより、研修のご依頼があり、総合福祉センターあいトピアにて定期的に開催されている傾聴ボランティア連絡会に当会から3名が参加しました。
連絡会には、傾聴ボランティアをされている方や、これから傾聴ボランティアを始めてみようと考えておられる方、約30名が出席されていました。前半は、司会の社協の方から、傾聴ボランティアの活動状況や、新規の施設訪問の依頼があったことなどの報告がありました。「傾聴ボラトーク」と題して、司会者から一人の傾聴ボランティアさんに、「傾聴ボランティアを始めたきっかけは何ですか?」などの質問していくコーナーが面白かったです。社協の方々がいろいろと工夫をされて、この連絡会を運営されていることを実感しました。
後半の研修会では、当会会長の畔柳より、施設訪問や個人宅訪問の傾聴ボランティア・おはなしカフェ・定例会などの活動状況、傾聴ボランティア体験談、よくある疑問点などを1時間お話ししました。うなずきながら話を聴いて下さる方が何人もいらっしゃいました。
研修終了後には、「体験談がわかりやすく勉強になった」「優しい日本語でわかりやすく、畔柳さんが喋り慣れていてとても聞きやすかったし良かった」「良い人間関係を築くための大切な姿勢の6つの言葉は、すごく大事だと思った」などの感想をいただきました。
ちなみに大切な姿勢の6つとは、尊敬 信頼 協力 共感 平等 寛容 です。
2024.10.29(火)
「へきなん傾聴の会」さんとの交流会が、碧南市保健センター会議室にて開催されました。開催に至ったきっかけは、当会のホームぺーじを見て活動内容を詳しく知りたいと碧南市保健課を通して依頼がありました。当日は、あいにくの雨模様の中へきなん傾聴の会さんからは13名、当会からは3名が参加しました。
交流会では、当会会長の畔柳よりパワーポイントを使い当会の今までの歩みと具体的な活動の話を約1時間しました。
その後は、質疑応答と意見交換をしました。新規会員の獲得、既存会員の活動に対するばらつき、活動機会(場所)がなかなか増えないなど共通する課題も多く参考になりました。また、定例会の内容、りぶら講座、お話カフェ等に関心を寄せてくれました。
皆さん「何とかして活動を活発化させたい」と言う強い気持ちを感じました。1時間半と短い時間でしたが、和やかかつ活発な意見交換が出来て有意義に過ごせました。
2024.2.24(水)
傾聴のボランティア活動をしていると、戦争を体験されたお話をされる方もいらっしゃいます。聴く側としても戦争当時のことを少しでも学習しておこうと考え、当会の定例会に「岡崎空襲を記録する会」さんをお招きしました。
焼夷弾の筒、防空頭巾、臨時召集令状、岡崎空襲を描いた絵などをお借りして、定例会の会場に展示させていただきました。
会長の杉田さんからは、空襲や戦争体験の証言・資料の収集、『岡崎空襲体験記』の発行、りぶらでの空襲展の開催などの活動についてお話していただきました。
シビコの西広場に岡崎空襲の慰霊碑があり、2020年その横に刻銘板が設置され、岡崎空襲などの犠牲者279名の名前が刻まれているようです。
杉田さんから『岡崎空襲体験記 第4集』2冊が贈呈されましたので、会員の学習図書として活用させていただきます。
91歳になられた加藤照(あきら)さんからは、昭和20年7月20日未明の岡崎空襲のことや、学徒動員により工場で働いていた時のお話をしていただきました。実際に戦争を体験された方のお話を聴くと、当時の状況を鮮明に想像することができました。たいへん貴重な機会となりました。ありがとうございました。
2024.1.17(水)
当会は、毎月第4土曜日に定例会で会員が集まります。しかし、まだお互いの名前を覚えていないこともあります。そこで、会員どうしお互いのことを知る機会を増やそうということで、東大友町にある「寿苑」さんにて親睦会を開催しました。
畔柳会長の挨拶で始まり、約2時間食べて、飲んで、おしゃべりをしました。
最後にサプライズプレゼントの贈呈式もあり、約4年ぶりに開催された親睦会はとても盛り上がりました。